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敦賀市におけるホームページを使った集客の実例

地方でホームページを使った集客の可能性を考えてみます。

田舎より都会のほうが、お客さんの数は多いです。
お客さんになり得る人の数が多いので、当たり前です。
でも同時に、田舎より都会のほうが、競争も激しいです。
競合になり得る人の数が多いので、これも当たり前です。

ここで、注意しなければならない点があります。
街にいるお客さんの数と、インターネットにいるお客さんの数は異なります

ここでは具体例として、私が拠点としている敦賀市について考えます。
敦賀はその立地や歴史的背景から、ちょっと特殊な地域だと思っています。
扇状地なので平野はありますが、三方を山に囲まれ、一方は海に面しています。
陸の孤島感があり、隣接する市や町との競争は起こりにくいです。
リアス海岸で入り江が深いため、天然の良港で、古くから港町として栄えてきました。
現在でも、敦賀港の取扱量は本州日本海側で第2位です(1位は新潟港)。
敦賀から谷伝いに南下すれば、滋賀県の琵琶湖です。
この地理的状況から、日本海側で初めて鉄道が敷かれたのも敦賀です。
北陸新幹線も、当分の間は敦賀が終点です。
要は、昔も今も敦賀は交通の要衝なのです。

敦賀は人や物の流れの拠点として発展してきたので、他の地域にはない特徴があります。
たとえば、敦賀は人口の割にスナックの数がかなり多いです。
そして、スナックのお客さんも人口の割には多いです。
供給過剰感があったとしても、敦賀は田舎の割にスナックの需要が高い地域なのです。

具体的に、敦賀のスナックにどのくらいのお客さんがいるのかを調べてみます。
インターネットにいるお客さんの数は、検索数という形で調べることができます。
Googleの月間検索数を調べてみると、

「敦賀 スナック」≒「福井 スナック」

で、ほぼ同数です。
時期によっては、「敦賀 スナック」のほうが多いくらいです。

ところが、敦賀市と福井市では、人口がまったく異なります
敦賀市が約6.4万人なのに対し、福井市は約26万人なので、

敦賀市の人口 ≒ 福井市の人口 / 4

です。

つまり、

  • インターネットにいるスナックのお客さんは、敦賀と福井でほぼ同数
  • 敦賀市の人口は福井市の約1/4

という事実があり、敦賀のスナックはホームページでの集客に適しているといえます。
お客さんが多く、競合が少ないからです。
少なくとも、インターネットでは。

しかも、スナックは個人店でサービスの内容がわからないから、お客さんの検索需要があります
どこで誰が何をやっているのかわからないお店に、お客さんが行くのは困難です。
一般的に、わかりにくい業種のほうが、ホームページによる告知の効果は大きいです。
わからないことは検索されるからです。

というわけで、地域の特性を利用すれば、地方でも、地方だからこそ集客できる可能性がホームページにはあります
実際に、例として挙げた敦賀のスナックに私は携わっています
その地域、その分野で、インターネットにお客さんがいるのかどうかはお調べしますので、お気軽にご相談ください。