みんなのみかん
敦賀市本町のスナック、「みんなのみかん」様のホームページです。
お店の雰囲気が伝わるように、意図的に若干ふざけた見た目にしてあります。
現在では、知らないお店を調べるのに、検索しない人はいません。
特に、チェーン店ではない地元のお店に行こうとしたとき、最大の情報源はインターネットになります。
ホームページを見てご来店されるお客様は、ほとんどが新規で、遠方から来られる方も少なくありません。
お店を知らない人ほど、検索で情報収集するからです。
スナックのように中の様子が見えないお店だと、初めてのお客様にとっては入店のハードルが高くなります。
より多くのお客様にご来店いただくためには、お店から情報を発信することで、心理的障壁を取り除く必要があります。
そこで、日々変化するお店の状況を、オーナーが簡単に入力して発信できるようにしています。
具体的には、クライアント用にパスワードをかけた入力ページを設け、そのデータをもとにトップページの表示内容を随時変更します。
表示内容は、日付と時刻で自動的に切り替えます。
リアルタイムに表示内容が更新されることで、新規・リピーターを問わず、お客様がホームページを訪れるメリットが生じます。
トップページのファーストビューに告知領域を設け、臨時休業等の重要な情報は、ホームページにアクセスした瞬間に確認できるようにしています。
お客様からの問い合わせが特に多い、当日の女性スタッフの人数についても告知しています。
平常時には告知がなくても、破綻のないデザインにしてあります。
最新情報もクライアント側で更新可能で、表示サイズは自動的に調整します。
ブログとは異なり、ユーザーにとってもクライアントにとってもわかりやすい仕組みです。
スタッフの募集については、求人情報の直下に応募フォームを設置することで導線を1つに絞り、希望者が迷うことなく応募できるようにしてあります。
応募フォームも、業務内容に合わせて項目を設定し、入力の手間を最小限にすることで、応募しやすくしています。
実際に、何人も採用につながっています。
Googleマップとの連携にも、当初から取り組んでいます。
地域と時間を限定し、カスタマイズした検索連動型広告も用いています。
Webを使った集客では、業種限定で地域一番だと思います。※「敦賀 スナック」の検索結果
「みんなのみかん」の検索回数は、「敦賀 スナック」の半分ほどあります。
つまり、それだけの指名検索があるわけで、ブランディングの成功事例だといえます。
敦賀のスナックといえば、「みんなのみかん」なのです。
少なくとも、Webでは。